作成者別アーカイブ: クリムゾン ワールドワイド
2014 竿おさめ。
2014/12/29
画像は比良山系。
昨日は、2014最後のBIWAKO釣行。
久しぶりの晴れ・無風で、天気的にはのんびりいい感じになりました。
年末の忙しい時期で、ボートも少ないのかなという予想だったのですが、意外にポツポツ浮いていました。
特に名鉄沖チャンネルラインあたりに集中していました。
波も穏やかで絶好のチャンスとばかりに、南湖をあとに湖東ロックエリアへ一直線。
画像は、はるか北方、雪をかぶった伊吹山。
ラバージグでディープ狙いとキング・デストロイで岩場の張り出しを集中的に狙いました。
キン・デスでチェイスが3回。
そのうち1匹は65cmぐらいあったと思います!!かなりイラつきながら追いかけてきたのが見えていたのに!!
バイトまで行きませんでしたが、ギル・シェイプが北湖でもかなり効くことをあらためて確認できて、2014のいい竿おさめフィッシングになりました。
今年も一年間、いろいろと応援いただき、本当にありがとうございました。
キング・デストロイ「ブラック・アバロンAgeha」
2014/12/19
希少なニュージーランド産アワビを、全身に纏わせた「カスタマイズド・モデーロ」。ベースとなっているブラック・カラーが、アワビ特有の青・紫・赤・緑の色彩を包んでいます。
キング・デストロイの後部ボディーの躍動と、それにともなう妖艶なまでのカラーの変化を確認することができます。
『キング・デストロイ』コーティング終了。
2014/12/17
車で通ると、BIWAKOは超激荒れ!!デカいウサギが跳んでいました!!しばらく、釣りにならないかもしれませんね。
『キンデス』も、無事にコーティング工程を終えて、一安心しているところです。
クリムゾン・ルアーは、普通のハンドメイド・ルアーと違って、塗装関係だけで約1か月半かかります。
ほんとうに気の抜けない作業の連続を、一呼吸でやったという感じです。
画像は、イエロー・チャート・バック。第2ボディーだけ付けた状態。
次は、組み立て工程です。
すでにご予約のお客様は「来年の春にデカバス狙いに使いたい!!』ということで、それには余裕で間に合いますが、もう一
呼吸気合入れるので、他のご希望のお客様も、あとしばらくお待ちください。
『パンテーラ』「マット・ブルーバック・チャート」。
2014/12/14
パンテーラ・カラーの説明の続きです。
スタンダードなブルーバックの配色をボディー上下に。
そして中央には、弊社オリジナルのウロコペイント「3DIMENSIONAL 魚鱗 PAINT」を施し、
オリジナリティーあふれるカラーリングになっています。
それをマット・コーティングしているため、その立体的ウロコが、独特のグロテスクな生々しさ
をうまく出せました。ルアー表面のぎらつきさえも嫌う、極端にセレクティブなバスにも、効果
があると思います。
特に野池など濁った水質では、チャートカラーが発色してアピール度を高め、また、逆を突いた
クリアでの使用も、カラーの持つインパクトで効果を発揮するカラーリングです。
これまでにない、独特のマット・ブルーバック・チャートお試しください。
『キング・デストロイ』ブラック系テスト・カラー。
2014/12/10
販売まで、まだまだしばらくかかりますが、『キン・デス』の黒系カラーの実験中のものです。
画像は、研磨直後なので汚いですが。
野池おかっぱりアングラーの方々から、「濁った水質でも輪郭が目立つように、黒系カラーが欲しい!!」
との声をいただいておりました。
まずイメージを膨らませて、それをいろいろ試しているところです。
イメージは、その野池を支配しているギル。
体色が黒々するまで巨大化。
濁った水質でも、ギルだとすぐにわかるように、エラ~唇にかけてチャートブルー。
水中でぼわーと光ります。
など…そのへんの単純なブラックカラーにはしたくないので、カラーやウロコにも一工夫したいと思っています。
ちなみに名前はもう決まっていて「BOSS GILL BLACK」です。
だいたいできたら、野池担当テスターによるテストが待っています。
『KING MEPHISTO キング・メフィスト』テスト・モデル。
2014/12/5
来春、リリース予定の『キング・メフィスト』です。
BIWAKOテスト中で、テールの柔らかさ=硬さを調整しています。
やっぱり、ここがキモなんですね。
フォルムは、同じギル系の「カッコいいデストロイ」と違い、「体高のあるギル系」です。
デカいギルになると、背中が盛り上がり、特徴的な円盤形になりますからね。
それに合わせて顔は、見るからにインパクトのある表情に仕上げました。
メフィストは、200mmのS字系。
最初は、体高の高さもあって、大きすぎるかなという感覚もあったのですが、いざBIWAKOで
テストしていると、そんな感覚全ー然。
BIWAKO最大クラスのギルだと250mm程度。
メフィスト程度のギルなら、その辺にゴロゴロいるんでしょうね。
画像ぼかしは、特許取得済のもの。もうしばらくシークレットです。